重だるい時のスパイスの使い方
- 治美 内山
- 3月15日
- 読了時間: 2分
まだまだ寒い
寒暖差で疲れる、やる気が起こらない、、、。
アーユルヴェーダでは、重さや冷たさの性質を持つ
カパ体質の過剰によるものと考え、
カパ体質のバランスを整えるために
体を温めて代謝をあげる「辛味」「苦味」「渋味」のあるスパイスをおすすめします。
カパ体質は消化力が低くなりがちなため、刺激のあるスパイスを活用して「消化の火(アグニ)」を強めることが推奨されます。
カパ体質におすすめの主要スパイス
カパを鎮めるには、以下のスパイスを積極的に取り入れましょう。
ジンジャー(生姜): 体を芯から温め、粘液(過剰なカパ)を減らし、消化を促進します。
ブラックペッパー(黒胡椒): 強い刺激で脂肪燃焼をサポートし、重たい食事の消化を助けます。
ターメリック(ウコン): 解毒作用が高く、カパ特有の身体の重さやむくみを和らげる「最強のスパイス」の一つです。
シナモン: 体を温め、血行を促進します。甘い香りを楽しみつつカパを落ち着かせることができます。
クミン: 代謝を高め、ガスを排出して胃腸を整えます。
唐辛子(カイエンペッパー): カパが唯一、強い辛味を許容できるドーシャです。代謝を劇的に上げたい時に有効です。
【簡単レシピ】
ムング豆のキチャリ(スパイス粥): 消化に良いムング豆(緑豆)とバスマティライスを、ターメリック、クミン、コリアンダーで炊き込みます。
スパイシー・レンコン炒め: カパに良い「渋味」を持つレンコンを、唐辛子やクミンでピリ辛に炒めます。
焼きりんご: りんごをスライスして焼き、カルダモンやシナモンを振りかけます。カパの重さを軽くしてくれます。
カパを増やす原因となる「塩分」「油分」「甘味」は控えめにし、スパイスの風味で満足感を高めるのがコツです。
【日常の効果的な取り入れ方】
食事の前に: スライスした生姜にレモンと少量の岩塩をかけて食べると、消化スイッチが入ります。
調理の工夫: 油を控えた「蒸し料理」や「焼き野菜」に、スパイスをたっぷりと振りかけてください。
飲み物: 朝一番に白湯を飲むほか、ジンジャーティーや、数種類のスパイスを混ぜたチャイなどもおすすめです。
スパイスミックス: 「トリカトゥ(黒胡椒・長胡椒・生姜)」は、カパの停滞を解消するための伝統的なブレンドとして知られています。

カパは「安定」をもたらす大切なエネルギーですが、増えすぎると停滞しがちになるため、アクティブに動くことやスパイスを取り入れた食事でバランスよく過ごしましょう!



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