アーユルヴェーダ 日本式簡単レシピ 2
- Tomoko abe
- 2024年5月21日
- 読了時間: 4分
「富山のスーパーで買える食材でできるアーユルヴェーダレシピ」というテーマで
ヴァータをバランスさせるレシピ&スパイス次第でアレンジ無限レシピ
のご紹介です。
スパイスの使い方次第でアレンジ無限!
万能!スパイスたっぷりな
【デトックス トマトスープ】
【材料】
トマト缶・野菜・塩・胡椒・コンソメ・各種スパイス
野菜はお好みのものをどんどん入れてOK。
おすすめは、
玉ねぎ、ブロッコリー、ピーマン、きのこ類、キャベツ、にんにく。
この他にセロリ、葉野菜、にんじんなども◎
【作り方】
お鍋にお湯を沸かして、食べやすくカットした野菜とトマト缶、調味料を入れ柔らかくなるまで煮込んだら完成。
※「トマトの酸味がちょっと苦手」と言う方は野菜をオリーブオイルで軽く炒めてからお水を入れて煮込んでみてね。
身体のデトックスを促進するスープ。
材料を全部入れて柔らかく煮込むだけの簡単レシピです。
スパイスを味方に!
体質別にスパイスを選んで風味を変えることでそれぞれのドーシャのバランスをとることに。下記のスパイス一覧を参考にしてみて下さい
『おすすめのスパイス一覧』
それぞれのドーシャ(体質)が過剰になった時にバランスさせてくれるスパイスです
ヴァータ・・・コショウ・コリアンダー・クミン・フェンネル・生姜・ターメリックなど
ピッタ・・・グローブ・コリアンダー・生姜・ターメリックなど
カパ・・・コショウ・カルダモン・チリコショウ・シナモン・グローブ・コリアンダー
クミン・フェンネル・生姜・ターメリックなど
オススメ!
ミックススパイスのガラムマサラを
活用しよう!
ガラムマサラはインドを代表するミックススパイスで、通常3~10種類のスパイスを配合して作ります。スパイスの配合に決まりはありませんが、主にブラックペッパー、カルダモン、コリアンダー、クミン、シナモン、クローブ、ナツメッグなどが用いられ、チリーペッパーを加えてさらに辛みを高める場合もあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァータタイプにおすすめのレシピ
ヴァータのエネルギーが増大して
ソワソワする、寝つけない、疲れを感じやすい等の時におすすめレシピ
【さつまいもスイーツ バターきなこ味】
【材料】
さつまいも
きなこ
砂糖
塩
バター
おすすめスパイス・・・シナモン
【作り方】
①さつまいもは皮付きのまま、拍子木切りにします。
②水にさらしてアクをとります。
③串がスッと通るくらいまで茹でる(レンジでチンでもOK)
④軽く水気を切って温かいうちに全体にバターをまとわせる
⑤きなこ・砂糖・塩を混ぜたものをまぶして完成
※シナモンをプラスすると温め効果・消化力UPにも繋がるのでオススメです!
ヴァータの特性である冷性・乾燥性を落ちつかせる食事がおすすめ。
冷たさ・乾燥・動く・速い など
と逆の性質をもつものを意識しましょう。
さつまいもは消化に時間がかかる食材・・・重さがあると考えます。ヴァータの「軽い」「動く」を落ち着かせます。
バター・・・油性
砂糖・・・甘味
塩・・・塩味
ヴァータをバランスする味覚
甘味・・・砂糖の強い甘味よりも、麹、お米、小麦などの優しい甘味
酸味・・・フルーツの酸味(酸っぱすぎるものはNG)、発酵食品の酸味も◎
塩味・・・身体の中のデトックス促進、消化力UPにも。
※どの味覚もとり過ぎはNGです。
我が家でも子供たちに絶大なる人気レシピの1つです。
温かいうちに召し上がって下さいね^^
・
・
・
・
・
アーユルヴェーダの食に関する考え方はユニークで、
消化力を上げることの大切さ
食材の選び方は「軽い」か「重い」か
を重要視します。
ご自身の生まれ持った体質、そして今の体調や気分、行動パターンに合わせた食生活でイケてるカラダになりましょう!
お一人お一人の体質診断+アドバイスも受けられる講座を開催しております^^
Comentários