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梅雨の過ごし方


紫陽花が美しい季節!

ここ数日、蒸し暑い日が続いていますが、皆さんは体調を崩されていませんか?

少しでも心地よく過ごしてみたいと思われる方は是非、アーユルヴェーダの梅雨の過ごし方を参考にしてみてはいかがしょうか?

アーユルヴェーダでは、梅雨はカパ(水と地のエネルギー)が乱れやすい時期とされています。カパが過剰になると、体が重く感じられたり、気分が落ち込んだりしやすくなります。日本の梅雨は湿度が高いため体内の水分バランスが乱れやすく体調を崩しやすいと言われています。

 

梅雨におすすめのアーユルヴェーダ的な過ごし方

  • 消化力を高める

    • 温かい食事:温かい食事を摂ることで、消化を助け、体を温めます。

    • 消化を助ける食材:生姜、大根、ネギ、セロリ、梅干しなどの消化促進効果のある食材を取り入れましょう。

    • 消化に良い食べ方:お腹がすいてから、腹八分目を心がけ、よく噛んで食べましょう。

  • 体を温める:

    • 白湯を飲む:体内の余分な水分を排出し、むくみを軽減する効果が期待できます。また、白湯は消化を助けるため、消化不良や便秘の改善にも役立つとされています。温かい白湯を飲むことで、体を内側から温めることができます。

    • オイルマッサージ:セサミオイルなどでオイルマッサージをすることで、体を温め、血行を促進することができます。

  • 規則正しい生活:

    • 早寝早起き:規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとるようにしましょう。

    • 適度な運動:軽いウォーキングなど、適度な運動をすることで、体力を維持し、消化力を高めることができます。

 

 

◆アーユルヴェーダでは、個人の体質(ドーシャ)によって、最適な過ごし方が異なります。自分の体質を理解し、現在、どのドーシャが過剰になっているか自分の体と向き合いながら、その時に合った過ごし方をおすすめします。(無理のないようにしてね♪)

 
 
 

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